現在の名寄市は、大都市圏への転出や少子化の影響で人口は減少を続けています。
定住人口を増やし、街を元気にしていくためには、基幹産業である農・林業を守り、後継者が安心して就労できる環境整備が必要です。また、地場企業が力を付けて若者の働く場を創るとともに、地元就労者への支援制度の確立も必要です。私は『夢興し、ひと興し、しごと興し』を通して元気みなぎる街創りに全力をあげてまいります。
半年間、雪と共にある名寄市は『冬をどう快適に過ごせるか』が大きなキーワードとなっています。雪の処理が重荷になったり介護施設が満床で、住み慣れた街をなくなく去るお年寄りも大勢います。
除雪・排雪予算を増やし、処理方法をさらに工夫し、町内会単位での要望・ご意見を細やかに反映したシステム創りを、そして充実した介護行政を提案していきたいと思います。暮らしに安心と安全を。若者に働く場と夢を。子育て支援の充実で、住みやすい街創りを目指します。
私は竹中市議の後継として『夢・ひと・しごと興し』を通じ、『市政の宅急便』として全力で魅力ある街創りを進める決意です。